良い不動産会社の選び方を解説!

  • 家を買う

物件購入の入り口に立つ方の多くは、物件探しからスタートするのではないでしょうか?
結論から申し上げます…物件探しの前に、ぜひ不動産会社選びからスタートしてください!
それはなぜか?不動産業界の仕組みを紐解いていきましょう。

両手仲介というのはご存じでしょうか?

1社の不動産会社が売主と買主双方の仲介を行い、その両方から仲介手数料を受け取る事です。
売る側は「高く売りたい」、買う側は「安く買いたい」、そう思うのは当然のことです。しかしこのように一方の利益が他方の不利益になるのは利益相反だと言われて、海外では法律で禁止されている所もあります。不動産会社としては両手仲介ができる方が売り上げに繋がるので、買主にデメリットになるような情報は積極的に伝えてもらえないのが実態です。

下記画像は大手不動産会社の手数料統計データです。
ここで見ていただきたいのは平均手数料率の割合です。400万円をこえる売買価格は、宅地建物取引業法で下記のように上限が定められております。

手数料統計データ

(週間ダイヤモンド 編集部2015年4月13日より)

手数料=(売買価格×3%+6万円)+消費税

いかがでしょうか?
図を見ると3%を超える手数料が非常に多いですね。
これがいわゆる両手仲介の実態です。

一般的な仲介会社の姿勢

  • 預かった物件を購入顧客に紹介
  • 仲介手数料が多い物件から仲介する
  • 契約の為に違法建築でも積極的に仲介する
  • かし保険や補助制度など手間のかかる事は提案しない
  • 売りにくくなるマイナス情報は聞かれるまで開示しない
  • 耐震性など住宅性能は不明のまま
  • リフォーム資金は別途リフォームローンで二重ローン
  • 建築士が登場することはほどんどありません
  • 購入後の問題は買主の責任

顧客に徹底して寄り添う不動産会社を選びましょう

ウィル・ビーでは全国600社が加盟するネットワーク「リニュアル仲介」に加盟しております。不動産仲介業だけでなく、検査事業者や各種保険・保証など中古住宅流通に必要とされる事業者間連携のビジネスモデルを構築しております。
(東京都の加盟店は弊社含め69店舗となります。)

不動産会社

リニュアル仲介の場合

  • 資産価値が目減りしにくい住宅の買い方を提案
  • 違法建築・液状化リスクなどマイナス情報は全て開示する
  • いくらまで借り入れ可能なのか事前に無料で調査
  • リフォーム資金は住宅ローンで一本化
  • かし保険など各種受託取得支援制度を漏れなくご案内します
  • 技術力のある建築会社によるリフォームなので安心

物件紹介業というだけでなく、買主様のエージェント(代理人)です。買主様に徹底的に寄り添い、買主様の利益を追求します。

不動産情報すべて確認できます

賃貸検索条件入力画面

不動産の情報は指定流通機構(レインズ)に掲載されております。
レインズとは不動産会社だけが利用できるサイトのことで、現在市場に出ている販売中の物件を確認する事ができます。
また現在募集中の情報だけでなく、過去の成約事例も確認が出来ます。

ウィル・ビーでは、全ての情報を見て頂きたいので、ご自身で検索をして頂く事も可能です。情報を包み隠さずご提供できるのはリニュアル仲介に加盟しているからこそです。

どの不動産会社に行ったら良いかわからない方、ぜひウィル・ビーの情報セミナーにいらして下さい。
資産価値が目減りしにくい住宅の買い方のご提案、どのような基準で物件を選ぶべきか等、セミナーを通して情報提供を惜しまず行います。
お時間がない方向けにプチセミナーも実地しておりますので、お気軽にご参加下さい。

情報セミナーの詳細・ご予約については下記のページをご確認ください。

「損をしない!家の買い方新常識」賢い住宅購入!