入居後に気をつけるポイント

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新居への引っ越しも終わり、ついに新生活のスタートです。でもその前に、あともう少しだけやる事があります。 この記事では、住民票を移すといった役所関連の手続きから、安心して新生活を送るためのポイントまでお伝えします!

1)入居後のチェックポイント

新居に入居したら、まずはじめに、設備に不具合がないかチェックしましょう。
例えば、水道の蛇口をひねってみたり、エアコンを動かしてみたりして、正常に作動するか確認してみてください。

入居後、設備機器がきちんと機能しない、あるいは、住居のどこかが損傷していることに気づいた、ということも起こりえます。 入居後にこうした不具合に気づき、それが契約内容と違っている場合は、物件の売主に対し「契約不適合責任」を追及することができます。契約内容は、売買契約書に記載されています。また、重要事項説明書でも確認することが可能です。

もし、なんらかのトラブルに見舞われてしまったら、解決策が分からず悩んでしまうかもしれません。 そんな時には、次のような相談窓口があるということを知っておいてください。住宅の欠陥については「消費生活センター」や「法テラス」、不動産取引に関することは「宅地建物取引業協会」や「宅地建物取引業保証協会」などです。

1)入居後のチェックポイント

2)役所関係の手続き

住民票について

引っ越しにともない、住民票を移す必要があります。
まずは引っ越し前に、これまで住んでいた市区町村の役所窓口で「転出届」を提出して、「転出証明書」を発行してもらいます。
発行には、身分証明書(運転免許証やパスポートなど)と印鑑が必要です(自治体のホームページで確認ができます)。
そして、引っ越しから14日以内に、引っ越し先の役所に「転入届」を出しますが、このさいに前述の転出証明書も一緒に提出します。
もし、おなじ市区町村内で引っ越す場合は、転出届と転入届が一緒になった「転居届」となります。

金融機関へ新住民票を提出する

引っ越し後、住宅ローンを借りた金融機関に、新住所の住民票の提出を求められている場合は、指定の期間内に必ず提出しましょう。

2)役所関係の手続き

住宅ローン控除(減税)について

初めて住宅ローン控除(減税)の適用を受けるときは、「確定申告」が必要です。
入居した年の翌年に、必要書類を申告書にそえて、納税地の税務署長に提出します。
2年目以降は、会社員の場合なら、年末調整の際に、住宅ローン控除の手続きをすることができます。
住宅ローン控除の適用を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。この条件は、購入する住宅が新築なのか中古なのかで異なります。また、住宅ローン控除の対象となるローンの適用条件もいくつかあるので、事前に確認しておきましょう。

3)電気、ガス、水道などのインフラ

入居の初日から快適に過ごすために、前もって準備しておくことが大切です。

電気

入居の初日から電気を使えるように、前もって手配しておきましょう。電力会社に連絡をして、旧居の電気を解約し、新居で電気を使えるようにします。この手続きは、インターネットや電話で簡単におこなうことができます。

ガス

新居でのガスの開栓は、「住人の立ち合い」が必要です。
新居に入居後、すぐガスが使えるように、前もって開栓の予約をしておきましょう。
同時に、旧居のガスの停止手続きも忘れずおこなってください。

3)電気、ガス、水道などのインフラ

水道

入居の初日から水道が使えるように、引っ越しの1週間以上前に手続きしておくと安心です。
水道の停止と開始の手続きは、役所の水道課や水道局に連絡をするのが一般的です。
手続き方法も地域によって異なるため、インターネットで調べてみてください。
例えば、「渋谷区 水道 引越し」と検索すれば情報が出てくるので、そこで必要事項を確認してください。

インターネット

引越しする物件がマンションの場合は、そのマンションに対応しているインターネットを事前に確認することが大切です。
それに応じて、必要な手続きも異なってきます。

固定電話

固定電話の移転には開通工事が必要な場合があります。
引っ越しが決まったら、早めに通信会社に連絡して確認しましょう。

4)転居変更届

郵便物の転送について

住宅ローンを組んで物件を購入する場合は、引っ越し後に、住宅ローン関連の書類など、とても重要なものが郵送されてきます。
その際に、住所が変わったせいで書類が届かない、ということがあっては大変です。
引っ越しの前に、近隣の郵便局の窓口で「転居届」を提出すれば、1年間、旧住所あての郵便物などを新住所に無料で転送してもらえます。
いざとなって慌てないために、早めに転送手続きを済ませておきましょう。

運転免許証など

変更が必要なもの:手続をする場所

運転免許証:住所を管轄する警察署または運転免許試験場
車庫証明:住所を管轄する警察署
車検証:住所を管轄する陸運支局
ナンバープレート:住所を管轄する陸運支局
保険:加入代理店

その他

他にも、カード会社、保険会社、勤め先、子供の学校など、あらゆるところに届け出が必要になります。漏れがないように気をつけましょう。

5)引っ越しの挨拶

よい新生活を送るためには、近隣の人とのコミュニケーションが大切です。
新居に荷物を運び入れる騒音等をお詫びするとともに、簡単な自己紹介をおこなえば、第一印象がよくなります。

マンションなどの集合住宅の場合は、自分の部屋の音が響きやすい「上下左右の部屋」に伺うとよいでしょう。
一戸建ての場合なら、自分の家から見て「3軒先までのお宅」と「真後ろのお宅」にあいさつするのが一般的です。

ただし、新居でのあいさつ回りは、防犯上の理由などから避けた方がよい場合もあります。
特に単身女性の場合は、引っ越しのあいさつによって、女性1人で住むことが相手に伝わるかもしれないので注意してください。

もし、引っ越しのあいさつで、なにか品物を渡す場合は「お菓子類」が無難です。
クッキーや煎餅などは日持ちもよく、食べてしまえば残らないので、受け取り手の負担も少ないといえます。おなじ理由から、洗濯洗剤などの消耗品も人気があります。

まとめ

マイホームを購入するにあたり、物件探しから始まって、住宅ローンの申し込みや引っ越しなどなど、やらなければならないことが山積みですよね。
大きな買い物ですから、簡単なことではないのかも知れませんが、
一つずつの手続きをしっかりとこなし、楽しい新生活につなげていきましょう!