【東京で初めての一人暮らし】賃貸契約の初期費用はいくらかかるの?

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4月から社会人になる方や、転勤等をきっかけに初めてのお引っ越し。
でも、何から準備していいか、どれくらい費用がかかるのか分からず戸惑いますよね。
そんな貴方に、賃貸契約にかかる『初期費用』についてご説明いたします。

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初期費用っていくらかかるの?

東京の初期費用相場としては、おおよそ家賃の4.5ヵ月分~5ヶ月分と言われています。
内訳としては、

  • 礼金
  • 敷金
  • 前家賃
  • 仲介手数料
  • 保証会社利用料
  • 火災保険
  • 鍵交換代
  • 24時間サポートや、清掃消毒代など・・・

上記を契約前に契約金として支払うことになります。(※案件によって前後する場合もあります)

礼金って何?

初期費用について詳しく解説します!

礼金:家賃の1ヶ月分が目安

こちらは大家さんへ入居のお礼の意味を込めて支払うものになります。
礼金は関東中心の慣習とされ、戦後の住宅難の時代から始まったといいます。
物件によっては礼金0のキャンペーンをしているものもあるので、初期費用を抑えたいときは礼金0の物件に絞って探すのも一つの手です。

敷金:家賃の1ヶ月分が目安

こちらは「預け金」ともいい、入居時に大家さん(もしくは管理会社)に支払います。
退去時のお部屋のクリーニングでかかった清掃費用を差し引いた金額が戻ってくるという仕組みです。
中には「償却」といい戻ってこない物件もあるので、お部屋探しの際、お部屋の解約の際には契約書を確認しておくとよいでしょう。

前家賃:家賃の1ヶ月分が目安

入居する月の家賃を前払いで支払います。
例えば1月に契約し、2月から賃料が発生する場合は2月分の家賃を予め初期費用として支払います。
月の途中から入居する場合は日割り家賃も発生します。

仲介手数料:家賃の1ヶ月分+消費税が目安

物件の提案や案内、契約手続きを行った仲介会社(不動産会社)に支払うものです。

保証会社利用料:家賃+管理費の30~50%が目安

家賃保証会社を利用する場合に支払う費用になります。連帯保証人がいれば不要なケースもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ここまででお伝えした通り、初期費用の総額は家賃の4.5倍~5倍程度になる場合が多いです。
弊社では初期費用のクレジットカード決済も行っており、こちらを利用することでポイントが付く他、分割にすることで、大きなお金の動くお引っ越しでの負担を少しでも軽くできます。
初期費用を抑えた物件をお探しの方は、礼金0やフリーレント〇ヶ月(〇ヶ月分の家賃が無料)に絞ってお探しするのもいいですね。
お客様のライフスタイルに合ったベストなお部屋に住んでいただくことが1番です。

ウィル・ビーでは、お客様にぴったりのお部屋が見つかるまでサポートいたします。
お部屋探しで気になることや聞きたいことがある方は、お気軽にお問い合わせください。

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