お部屋の契約から、鍵の受け取りまでの流れを解説

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気に入った賃貸物件を契約するとき、「何が必要か」「どういった流れで進んでいくのか」といった情報が分からないと不安ですよね。
そこでこの記事では、賃貸契約から鍵の受取り・物件の引渡しまでの流れをご紹介します。賃貸契約や引渡しを円滑に進め、新しい物件での生活を楽しくスタートするための参考にしてください。

契約から鍵の受取りまでの流れ

入居審査を通過し、重要事項説明を受けたら、いよいよ本契約を結ぶことになります。本契約から鍵の受取り・物件の引渡しまでの大まかな流れは、以下の通りです。

  1. 契約準備
  2. 本契約
  3. 初期費用の支払い
  4. 鍵の受取り・物件の引渡し

本契約では、前もってそろえなければいけない書類などがあるため、余裕を持って準備を行いましょう。重要事項の説明を受けて契約内容に問題がなければ、そのまま契約書類に署名・捺印し、本契約を結びます。その後、指定された期限内に初期費用を支払い、鍵を受け取った時点で物件の引渡しは完了です。
以下では、契約から鍵の受取りまでの流れのポイントや、所要期間の目安などを解説します。

契約から鍵の受取りまでの流れ

契約準備

本契約では、当日持参するものや揃えるべき書類などがあります。入居申込から本契約までは2〜3週間が一般的で、期間はそれほど長くないため、早めの準備を心掛けましょう。具体的には、次の書類などの用意が必要です。

  • 運転免許証や健康保険証、学生証などの身分証
  • 住民票
  • 印鑑
  • 収入を証明する書類
  • 連帯保証人の承諾書など

住民票などは、窓口で交付してもらう場合、市役所の開庁時間に合わせて取りに行く必要があるため注意しましょう。また、収入を証明する書類としては、会社員の場合は源泉徴収票を、個人事業主の場合は市役所の窓口やコンビニの電子システムを通じて、所得証明書や納税証明書などを準備することになります。
不動産会社によっては、上記の書類が入居申込時に必要となる場合もあるため、申込時にも必要書類をよく確認してください。

申込前までの流れ

本契約

必要な書類などを揃えたら、いよいよ本契約です。一般的には、本契約日に不動産会社の担当者より「重要事項説明」を受け、内容に問題がないことを確認してから本契約に進みます。特にお金に関する部分については、後々トラブルになりやすいため、よく確認しておきましょう。
具体的には、「請求書金額の内訳」や「敷金の取り扱いについて」などがあげられます。退去時に借主が負担する費用がどのくらいに及ぶのか、修繕費を差し引いた敷金が返金される場合は、いつまでにどのような方法で返ってくるのかをチェックしておくことが大切です。

準備した必要書類を提出し、契約書に署名や捺印をしたら、賃貸契約の締結が完了します。本契約締結時には、契約書の控えや退去届などの長期間保管するべき重要な書類を受け取るため、その後の扱いに注意しましょう。

本契約

初期費用の支払い

賃貸物件の本契約には、初期費用の支払いが含まれます。指定された期限までに支払いを済ませましょう。
初期費用の内訳に入るものの例は、以下の通りです。

  • 敷金や礼金
  • 管理費
  • 鍵の交換費
  • 日割家賃や前家賃
  • 仲介手数料
  • 火災保険料など

不動産の仲介手数料の他にも、入居日から月末までの日数で割った分の日割家賃などが発生し、初期費用の相場は家賃の4.5〜6ヶ月分が一般的とされています。入居審査後1〜2週間後に初期費用の支払い期限が設定される場合が多いため、前もってまとまった金額を用意しておくことが大切です。
加えて、現金支払いやクレジットカード払い、事前振込など、どのような支払い方法ができるのかを、不動産会社へ確認しておきましょう。
もし、初期費用の一括での支払いが難しい場合、不動産会社によってはクレジットカードの分割払いが可能なこともあるため、事前に確かめておくと安心です。

鍵の受取り・物件の引渡し

契約書への署名や初期費用の支払いが完了したら、鍵の受取日を決めます。不動産会社の担当者より鍵を受け取ったら、物件引渡しまでの手続きは全て完了です。鍵の受取りや物件の引渡しに合わせ、引越し準備などを計画的に進めましょう。また、引渡し後に新しい物件でスムーズに生活をスタートさせるためには、以下のような手続きも必要です。

  • 電気や水道、ガスなどの開通手続き
  • インターネットの開設
  • 転出や転入の届出
  • 郵便局への転送手続き
  • 運転免許証の住所変更など

特に、ガスの開栓には立ち合いが必要になるため、引っ越し当日など立ち合い可能な日程で調整しましょう。

鍵の受取り・物件の引渡し

今回は、賃貸契約から鍵の受取り・物件の引渡しまでの流れについてご紹介しました。契約に必要な書類の準備や初期費用の支払い準備は、並行して行うことになります。無理のない予算設定はもちろんのこと、必要書類を集めるためにかかる時間を予め確認しておき、計画的に準備を進めることが大切です。
記事を参考に、賃貸契約での失敗やトラブルを防ぎ、理想のお部屋での楽しい新生活をスタートしましょう。